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イベント報告

第55回備後地域連携を考える会を開催しました

 第55回備後地域連携を考える会を2/14に開催しました。
「高度脳卒中センターの歩みと地域連携」と題して島根大学医学部 脳神経外科学講座 教授林健太郎先生に講演していただいた。座長は脳神経センター大田記念病院 脳神経外科部長の宮嵜健史先生に務めていただいた。
 高齢化に伴って脳卒中は増加してきており、死亡率の高さ及び後遺症や寝たきりの原因として喫緊の課題となってきている。2019年12月に脳卒中対策基本法が施行され,脳卒中学会と自治体が協力して治療体制の整備も進められている。その中で島根大学に高度脳卒中センターが開設されたことは、国立大学でも画期的なプロジェクトと言える。
 脳卒中の急性期治療は血管内治療の進歩に伴い、目覚ましく発展してきている。
 救急搬送から緊急治療、入院での治療,そして回復期リハビリテーションといった医療連携が必要となる。エリアの先生方と脳卒中診療の活性化,更なるレベルアップを図る必要がある。

第55回備後地域連携を考える会写真

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