ひろしま脳卒中地域連携パス移行後検討会を開催いたしました。
令和2年1月29日大田記念病院にて、昨年9月備後脳卒中連携パスからひろしま脳卒中地域連携パスに移行して初めての意見交換会を実施いたしました。
【開会挨拶】
備後脳卒中ネットワーク理事長 大田 泰正より、開会にあたって以下の挨拶をいたしました。
・検討会では、パスについて色々な意見があるがパスをどう運用するかを話し合ってほしい。
・発症後フォローが重要なため、循環型パスを目指す。
・開業医の先生から患者が返ってこないという意見をいただいている。できるだけ元のかかりつけ医に戻してもらいたい。
【グループ討議】
参加者を急性期病院、回復期病院、生活期病院に分け、事前にとったアンケートを元に2つのテーマで話し合っていただきました。
討議におけるご意見については、「ひろしま脳卒中地域連携パス移行後検討会における意見まとめ」を参照ください。
●「ひろしま脳卒中地域連携パス移行後検討会における意見まとめ」はこちら
【閉会挨拶】
備後脳卒中ネットワーク理事であり、大田記念病院 院長 郡山達男先生から閉会挨拶をいたしました。郡山先生からは、ひろしま脳卒中地域連携パス検討メンバーをされた経験をもとにグループ討議でもコメントをいただきました。
検討会でいただいたご意見は県へ意見として上げていくとともに、ホームページでも情報提供していきます。