第41回備後地域連携を考える会を実施いたしました。
令和2年2月5日福山ニューキャッスルホテルにて第41回備後地域連携を考える会を実施いたしました。
【開会挨拶】NPO法人備後脳卒中ネットワーク理事長 大田 泰正より、開催のあいさつと1/29に開催した「ひろしま脳卒中地域連携パス移行後検討会」について、報告いたしました。 |
【特別講演】
東京慈恵医科大学 内科学講座 神経内科 教授 井口 保之 先生より、脳を守る「時短と連携」について、ご講演いただきました。 《講演要旨》 脳卒中治療の切り札はT-PA療法。しかし、発症後7日以内に20人来院しても1人しか治療できない。これを一人でも増やすためには、 1.市民への脳卒中啓発 2.ストローク バイパス(stroke bypass) 3.脳卒中センター受け入れ 4.早期再灌流療法実施 5.SCUの整備 が重要であることを先生の豊富な経験、研究成果をもとに、ご講演いただきました。 |
【閉会挨拶】
備後脳卒中ネットワーク理事であり、小畠病院 一般内科・消化器内科 診療部長の原 睦展 先生より閉会挨拶をいたしました。 |