第58回備後地域連携を考える会を開催しました
第58回備後地域連携を考える会を2026年2月17日(火)に脳神経センター大田記念病院で開催しました。会場48名、WEB61名の参加でした。
事業内容:
講演:「脳卒中後リハビリテーション治療の標準化と神経障害性疼痛マネジメント」
座長:因島医師会病院 リハビリテーション科部長 上田貴代先生
演者:広島大学病院 リハビリテーション科教授 三上幸夫先生
リハビリテーションは単なる機能回復訓練ではなく、心身に障害を持つ人々の全人間的復権を理念として、潜在する能力を最大限に発揮させ、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を可能にし、その自立を促すものである。
医療の分野ではEBMが主体であるが、介護の分野では介護を要する高齢者ごとに状態は様々で、一定の評価指標が存在せず、個々の利用者の価値判断に委ねられている。
近年では介護分野でも、科学的手法に基づく分析を進め、科学的根拠に基づいて介護の質の向上させることが期待されている。その為にはデータ収集やエビデンスの構築が必要である。
今後はリハビリテーション治療・支援の量(単位×期間)だけではなく、訓練内容の可視化と定量的な効果が期待される。
